生理の時は仕事をしたくないと感じています。腹痛は薬で軽減できるものの、体のだるさや異常な眠気はどうにもならないと述べています。
女性の多くは、何も問題がないように見せかけて耐えて仕事をしているだけだと指摘しています。

生理が重いときにピルを飲むように言われることについて、それは病気と同等の状態であるから、普通に休むべきだと提案しています。
もし男性も生理を経験する体制だったら、間違いなく生理休暇が存在していたと思うと述べています。

直属の上司（中年男性）に電話して「私は本日生理なので休みます」と言うことができる人は少ないと指摘しています。
自分自身、他人に「生理です」と告げることはストレスであり、そのため生理休暇を利用したことがないと述べています。

自分の生理周期を職場の人に知られたくないと感じています。
また、デリカシーのない人に「そろそろ生理休暇を取らなくて大丈夫？」と声をかけられることについても懸念しています。

生理は重い日の1日2日だけの問題ではなく、2週間にわたって体調が悪いと述べています。
そのため、少なくとも1日は生理休暇を許可してほしいと述べています。
男女どちらも体調が悪いときに休むことはあるが、女性特有の生理休暇についてはフェミニスト団体から男女差別の指摘がないことに疑問を呈しています。
生理休暇を廃止し、男女共に利用できる体調不良休暇を月に5~10日程度設けるべきだと提案しています。