
2025年現在、お笑い界に彗星のごとく現れた異色の女性ピン芸人、えぐろさんをご存知でしょうか?彼女はなんと、合格率わずか10%という超難関国家資格「一級建築士」の持ち主。さらに、誰もが知る大手建設会社「スーパーゼネコン」に勤務していたという、驚きの経歴を持っています。2025年の「おもしろ荘」出演を機に、「あのヘルメットの可愛い子は誰?」「元ゼネコンってどこ?」「なんで芸人に?」と大きな注目を集めています。
この記事では、そんな謎多き芸人えぐろさんについて、皆さんが気になるであろう「誰なのか(本名、年齢などのプロフィール)」「学歴(どこの大学・高校出身?建築学科を選んだ理由は?)」「職歴(元スーパーゼネコンはどこ?大林組という噂は本当?なぜ辞めた?)」「一級建築士資格のすごさ」「芸人になった理由(やす子さんへの憧れとは?)」「現在の活動」「気になる彼氏の存在」といった情報を徹底的に調査し、wiki風に分かりやすくまとめました。
えぐろさんが何をしてきたのか、どんな人なのか、そして今後どうなるのか。この記事を読めば、彼女の魅力と驚きのキャリアパスの全貌が明らかになります。才色兼備な建築女子芸人、えぐろさんの世界を深掘りしていきましょう。
1. 芸人えぐろとは何者?異色の経歴を持つ一級建築士!

まずは、今注目度急上昇中の芸人えぐろさんが一体「誰」で「何者」なのか、基本的なプロフィールと彼女の持つユニークな経歴の概要からご紹介します。彼女の魅力を知るための第一歩です。
1-1. えぐろのwiki風プロフィール:本名や年齢は?
芸歴2年目(2025年4月現在)ながら、その特異なキャラクターと経歴で話題沸騰中のえぐろさん。まずは、彼女の基本的なプロフィールをwiki風にまとめました。
項目 | 情報 |
---|---|
芸名 | えぐろ |
本名 | 非公開(2025年4月現在、公表されていません) |
生年月日 | 1998年9月15日 |
年齢 | 26歳(2025年4月19日現在) |
出身地 | 埼玉県 |
身長 | 156cm |
体重 | 52kg |
血液型 | O型 |
学歴 | 日本大学 理工学部建築学科 卒業 |
資格 | 一級建築士 |
職業 | お笑い芸人、建設会社勤務(現場監督) |
所属事務所 | SMA (ソニー・ミュージックアーティスツ) NEETプロジェクト所属 |
芸歴 | 2023年12月デビュー |
趣味 | DIY、一人旅、東南アジアバックパック |
特技 | 現場監督 |
SNS | X(旧Twitter)アカウントあり |
本名は残念ながら公開されていませんが、年齢は26歳。埼玉県出身で、趣味はDIYや一人旅、特に東南アジアへのバックパック旅行というアクティブな一面も持っています。そして何より目を引くのが「一級建築士」という資格と「現場監督」という特技。この異色の組み合わせが、彼女の最大の個性となっています。
1-2. かわいいと評判?SNSでの反応まとめ
えぐろさんは、その経歴だけでなく、容姿についても「かわいい」と評判になっています。「おもしろ荘」出演時、ヘルメットと作業着姿で登場した際も、SNSでは「現場女子かわいい!」「笑顔が素敵」といった声が多く見られました。
インタビュー記事などで見せる私服姿は、作業着姿とはまた違ったカジュアルで若々しい印象。黒目がちの瞳や、はにかむような笑顔が魅力的です。芸人としてのキャラクターと、素顔のかわいらしさのギャップも、彼女の人気を後押ししている要因の一つと言えるでしょう。
ネット上の反応をまとめると、以下のような声が見られます。
- 「おもしろ荘で見てファンになった!ネタも面白いしかわいい!」
- 「作業着姿が似合いすぎてる。ガチの現場監督感がすごい。」
- 「一級建築士で芸人ってスペック高すぎ!」
- 「笑顔が屈託なくて応援したくなる。」
- 「私服姿も見てみたい!」
このように、彼女の持つギャップや親しみやすいキャラクターが、多くの視聴者から好感を持たれていることがわかります。
2. えぐろの輝かしい学歴:どこの大学・高校出身?

一級建築士の資格を持つえぐろさん。その知的なイメージ通り、しっかりとした学歴をお持ちです。ここでは、彼女がどこの大学や高校で学び、建築の道に進んだ理由を探っていきます。
2-1. 出身大学は日本大学理工学部建築学科!
えぐろさんの最終学歴は、日本大学 理工学部 建築学科卒業です。
日本大学の理工学部建築学科は、建築学の分野で長い歴史と実績を持つ名門学科の一つ。偏差値は52前後とされていますが、建築設計、構造工学、建築史、都市計画など、幅広い専門分野を深く学べることで知られています。多くの著名な建築家や技術者を輩出していることからも、その教育レベルの高さがうかがえます。
インタビューでは学部名まで明言されていませんが、「建築学科に進んだ」と語っていること、そして一級建築士の資格を取得していることから、同大学の理工学部建築学科である可能性が極めて高いと考えられます。
2-2. 建築学科を選んだ理由は「ものづくり愛」と「工事現場好き」
えぐろさんが建築学科を選んだ理由は、幼い頃からの「ものづくり」への情熱と、意外な「工事現場好き」にあったようです。
- ものづくりが好き: 小さい頃から工作が大好きで、家にある工具やネジ、木の切れ端を使って家具(?)を作っていたそうです。この経験から「将来はものづくりができる仕事に就きたい」と考えるようになったと語っています。
- 工事現場が好き: なんと、小学生の頃から工事現場を見るのが大好きだったというえぐろさん。登下校中にガードマンに話しかけたり、高校時代には学校の隣で行われていた建設工事の様子を毎日窓から眺め、ワクワクしながら写真を撮っていたというエピソードも。この「現場愛」が、後の現場監督というキャリアにも繋がっていきます。
大学受験では、ものづくりに関われそうな機械学科や土木学科なども含めて幅広く受験し、その中で合格したのが建築学科だったとのこと。「でも大学で建築の勉強をするうちに、“やっぱ建築いいじゃん!”ってなりました(笑)」と、運命的な出会いであったことを明かしています。
2-3. 出身高校は女子校?中高一貫の可能性も
出身高校については公表されていません。しかし、インタビューの中で「中学、高校は女子高だった」と明かしています。このことから、中高一貫の私立女子校に通っていた可能性が高いと考えられます。
具体的な校名などは不明ですが、女子校で建築への興味を育み、日本大学への進学を果たしたようです。多感な時期を女子校で過ごした経験が、現在の彼女のパーソナリティ形成にどのように影響しているのかも興味深い点です。
2-4. 大学時代の意外な一面:バックパッカーで東南アジアへ
建築漬けの学生生活かと思いきや、大学時代のえぐろさんにはアクティブで冒険心あふれる一面もありました。
- 東南アジア一人旅: なんと、リュックサック一つでタイ、カンボジア、ラオスといった東南アジア諸国を一人で旅した経験があるそうです。「怠け者なので、誰かと一緒だと相手に全部任せて何にもしなくなっちゃうから、自分で計画したほうが楽しい」と考え、女の子一人だと危ないかもしれないと髪を短く切り、男の子のような服装で旅をしていたとか。親には友達と行くと嘘をついていたという、ちゃっかりした一面も覗かせます。
- ネパールで家を建てるボランティア: 大学のボランティアサークルに所属し、ネパールで家を建てる活動にも参加。建築学科での学びを活かし、国際協力にも関心を持っていたことがうかがえます。
これらの経験は、彼女の視野を広げ、多様な価値観に触れる機会となったことでしょう。後の芸人転身という大胆な決断にも、こうした経験が影響を与えているのかもしれません。
3. えぐろの職歴:元スーパーゼネコン勤務!どこの会社?
えぐろさんの経歴で最もインパクトがあるのが「元スーパーゼネコン社員」という点。一体どこの会社に勤めていたのでしょうか?そしてなぜ、誰もが羨むようなエリート街道からお笑いの世界へ飛び込んだのか、その職歴の詳細に迫ります。
3-1. スーパーゼネコンとは?大手5社を紹介
まず、「スーパーゼネコン」について簡単にご説明します。スーパーゼネコンとは、日本の建設業界において、特に規模が大きく、技術力も高いとされる大手総合建設会社(ゼネコン)の中でもトップクラスの企業群を指す通称です。一般的には以下の5社が挙げられます。
- 鹿島建設
- 大林組
- 清水建設
- 大成建設
- 竹中工務店 (非上場)
これらの企業は、国内外の大規模な建築・土木プロジェクト(高層ビル、ダム、トンネル、空港、再開発など)を手がけており、就職先としても非常に人気が高く、入社難易度も高いことで知られています。
3-2. えぐろが勤務していたゼネコンはどこ?大林組という噂は本当?
えぐろさんが具体的にどこのスーパーゼネコンに勤務していたのか、会社名は公表されていません。
2025年4月16日放送のテレビ東京「何を隠そう…ソレが!」に出演した際、MCの千原ジュニアさんから会社名を問われたえぐろさんは、「あまり言っていないんですけど…」と言いながら小声で答えたものの、番組上ではその音声は消されていました。しかし、共演者からは「え~~~!大手じゃん!」と驚きの声が上がっており、上記の5社のいずれかであることは間違いないようです。
ネット上では「大林組ではないか?」といった憶測も見られますが、これはあくまで噂の域を出ず、確たる証拠はありません。本人の口から明かされない限り、正確な会社名を特定するのは難しいでしょう。
彼女は入社時に現場勤務を希望し、念願の現場監督として配属。東京近郊の大型施設の建設現場で、約2年間、同じプロジェクトに従事していたと語っています。「スーパーゼネコンが関わる現場ってとにかくデカいところばかり」とその規模の大きさを語っており、非常にやりがいのある仕事だったことがうかがえます。
3-3. なぜスーパーゼネコンを退職したのか?
安定した将来が約束されたようなスーパーゼネコンを、えぐろさんはなぜ退職する決断をしたのでしょうか?その理由は、お笑い芸人への夢と、会社の規定にありました。
- 芸人への夢の再燃: 現場監督として働く中で、テレビで活躍する同世代の芸人(特にやす子さん)の姿を見るうちに、「私、芸人になりたいんじゃなかったっけ?」という気持ちが強くなっていったそうです。
- メリット・デメリットの比較: 会社員を続けることと、芸人になることのメリット・デメリットをノートに書き出して比較検討した結果、「自分のやりたいこと=芸人になるメリットのほうがどんどん増えていった」と決意を固めました。
- 会社の副業禁止規定: 勤務していたスーパーゼネコンでは、芸人活動との両立(副業)が認められていなかったため、芸人の道に進むには退職するしか選択肢がありませんでした。
上司に「芸人になりたいので会社辞めたいです」と伝えたところ、当然ながら非常に驚かれたそうですが、最終的には異業種への挑戦を理解してもらえたとのこと。約3年間勤務し、一級建築士の資格も取得した上での、大きな決断でした。
3-4. 現在の勤務先は?芸人と現場監督の二足のわらじ
スーパーゼネコンを退職した後、えぐろさんは現在も建設業界に身を置いています。芸人活動と両立できる(副業が認められている)別の建設会社に転職し、現在も平日は現場監督として働いています。
現在の勤務先の会社名や規模などは明らかにされていませんが、「家のリフォームとかの現場監督のアルバイトをさせてもらっていて、それはすごく恵まれている」と語っています。昼間はヘルメットをかぶって現場を指揮し、夜や休日は芸人として舞台に立つという、まさに「二足のわらじ」生活を送っています。
芸人としての収入だけではまだ生活が成り立たないため、現場監督の仕事を続けている状況ですが、この経験そのものが彼女のネタの源泉にもなっており、唯一無二のキャラクターを形成する上で重要な要素となっています。「早く芸人一本で食べていけるようになりたい!」という目標を掲げ、日々奮闘中です。
4. 難関!一級建築士資格を持つえぐろの実力とは?
えぐろさんの異色の経歴を語る上で欠かせないのが「一級建築士」の資格。これがどれほどすごい資格なのか、その難易度や価値について、ネット上の声も交えながら解説します。彼女の知的な一面と努力家ぶりが見えてきます。
4-1. 一級建築士の合格率はわずか10%!その難易度を解説
一級建築士は、建築系の資格の中でも最難関とされる国家資格の一つです。その難易度の高さを具体的に見てみましょう。
- 受験資格: まず、受験資格を得るのが容易ではありません。大学の建築学科などを卒業した後、一定期間(通常2年以上)の実務経験が必要です。
- 試験内容: 試験は「学科試験」と「設計製図試験」の二段階で行われます。
- 学科試験:計画、環境・設備、法規、構造、施工の5科目からなり、広範な知識が問われます。長時間の試験です。
- 設計製図試験:学科試験合格者のみが受験可能。与えられた課題に対して、制限時間内に要求される図面を完成させる、非常に高度な設計能力と作図技術が求められます。こちらも長時間の過酷な試験です。
- 合格率: 近年の総合合格率は約10%前後で推移しています。これは、医師国家試験(約90%)など他の難関資格と比較しても低い水準です。さらに重要なのは、この試験の受験者は全員が大学で建築を学び、実務経験を積んだプロであるという点。そのプロたちの中で1割しか合格できない、極めて狭き門なのです。
コメント欄にもあるように、「学生時代も含めて建築士を取得するには医師や弁護士より年数がかかる」「建設業はどこも激務なので30才前で取得できればいいほう」といった声もあり、その取得がいかに大変であるかがわかります。
4-2. えぐろは2回目の挑戦で合格した秀才!
これほど難関の一級建築士試験ですが、えぐろさんはなんと大学卒業後の実務経験を経て、2回目の挑戦で見事合格しています。
スーパーゼネコンでの激務(現場監督は特に長時間労働になりがちです)と並行して試験勉強を進め、短期間で合格を掴み取ったことになります。これは、彼女が高い知性と集中力、そして目標達成への強い意志を持っていることの証左と言えるでしょう。「2回目で合格って、優秀な方」というコメントにもある通り、非常に優秀であることがうかがえます。
4-3. 資格は「足の裏の飯粒」?ネット上の声も紹介
一方で、一級建築士の資格を持っていても、それが必ずしも安泰なキャリアを保証するわけではない、という現実も指摘されています。
ネット上のコメントには、「一級建築士だった父が、『資格は足の裏についた飯粒』とよくぼやいていた。難関資格ではあるが営業力は別の次元の話で、独立開業の難しさを表していた」「大学の建築学科出ても1級建築士取れない人がほとんど」といった声が見られます。
確かに、資格はあくまでスタートラインであり、それを活かしてどのように仕事をしていくか、特に独立や営業といった面では別の能力が求められます。しかし、難関を突破して資格を取得したという事実は、彼女の能力と努力を証明するものであり、大きな自信と武器になっていることは間違いありません。
5. なぜ芸人の道へ?やす子への憧れと転身の理由
スーパーゼネコンのエリート社員で一級建築士。誰もが羨むキャリアを捨ててまで、なぜえぐろさんはお笑い芸人になることを選んだのでしょうか?そこには、ある先輩芸人への憧れと、自身の人生を見つめ直した末の強い決意がありました。
5-1. きっかけは同い年のやす子の活躍
芸人転身の直接的なきっかけとなったのは、同じSMAに所属する先輩であり、えぐろさんと同い年(1998年度生まれ)でもある芸人・やす子さんの存在でした。
現場監督として忙しい日々を送る中で、テレビで活躍するやす子さんの姿を見る機会が増え、「自分と同い年の人がこんなに輝いているのに、私はこのままでいいのだろうか?」「小学生の頃、NGKで中川家さんの漫才を見て感動した、あの“芸人になりたい”という気持ちを忘れていないか?」と自問自答するようになったそうです。
やす子さんが元自衛官という異色の経歴を活かしてブレイクしたことも、自身の「一級建築士・現場監督」というキャリアを武器にできるかもしれない、という考えに繋がったのかもしれません。
5-2. 「芸人になるメリット」をノートに書き出し決意
芸人への思いが再燃したえぐろさんは、衝動的に行動するのではなく、冷静に自己分析を行います。
「会社員を続けるメリット・デメリット」と「芸人になるメリット・デメリット」をノートに毎日書き出していきました。その結果、「芸人になるメリット」として、「絶対に楽しい」「1日の働く時間をお金を稼ぐためだけじゃないものに使える」「人間関係でやきもきすることも少なそう」「(大ファンだという)中島健人さんに会えるかもしれない」といった項目が増えていき、「芸人を目指すメリットのほうが多いじゃん!」と確信。ついに会社を辞めて芸人になることを決意しました。
このエピソードからは、彼女の慎重さと大胆さが同居する性格がうかがえます。
5-3. SMAを選んだ理由とオーディション秘話
芸人になる決意をしたえぐろさんは、養成所に通うよりもすぐに活動を始めたかったため、随時オーディションを行っていたSMA(ソニー・ミュージックアーティスツ)を選びます。憧れのやす子さんが所属している事務所だったことも大きな理由でした。
満員電車の中でスマホから応募し、すぐに面接の連絡が来たそうです。有給休暇を取って、初めてSMAのホーム劇場である千川「Beach V(びーちぶ)」へ。そこでは衝撃的な光景が待っていました。
階段や壁際に芸人志望らしき人々が黙々とネタ練習をしており、「ライバルめちゃくちゃいっぱいいるじゃん!」と圧倒されたとか(実際は所属芸人のネタ見せだったようです)。面談では、見よう見まねで作った人生初のコントを披露し、「めっちゃしんどかった」「人前でコントをやるのはもう無理!!」と感じたそうですが、その後の面談で現場監督時代の話などをしたところ、「なんだかよくわからないうちに、ふんわり所属が決まってました(笑)」と、意外な形でSMAへの所属が決まりました。
5-4. コンビ結成と解散:相方は誰だった?
SMAに所属後、当初はピンで活動していたえぐろさんですが、2024年6月には「早く売れたい」「M-1に出たい」という思いから、SMAの同期芸人(名前は非公開)と「モノトーンディスコ」という男女コンビを結成します。
コント漫才を中心に活動し、「M-1グランプリ2024」にも挑戦しましたが、結果は1回戦敗退。お笑いの世界の厳しさを痛感します。
そして、コンビは結成からわずか5ヶ月で解散。理由は、「売れたい!」というノリは合ったものの、ネタの好みや笑いのセンスが根本的に合わなかったこと。相方は尖ったネタを好むタイプだったのに対し、えぐろさんは「誰にでもわかりやすくて、みんなが笑顔になれるネタをやりたい」と考えており、方向性の違いが明確になったため、円満に解散の道を選んだようです。
この経験を経て、再びピン芸人として活動していくことを決意しました。
6. えぐろの芸風とネタ:建設女子あるあるが話題!
一級建築士で元現場監督という唯一無二のキャリアを持つえぐろさん。その経験は、彼女の芸風やネタ作りにも色濃く反映されています。ここでは、彼女の代表的なネタや、その裏側にあるエピソードをご紹介します。
6-1. 「おもしろ荘2025」でブレイク!どんなネタ?
えぐろさんの名前が広く知られるきっかけとなったのは、2025年の元日に放送された「ぐるナイ年越しおもしろ荘!今年も誰か売れて頂戴SP」への出演でした。奇しくも、憧れのやす子さんがブレイクしたのと同じ番組です。
ここで彼女が披露したのが、自身の代名詞とも言える「建設女子あるある」ネタ。ヘルメットに作業着というリアルな現場監督スタイルで登場し、建設現場で働く女性が「キュンキュン」するシチュエーションを、フリップ芸のように、腰につけた工具(スケールなど)でハートマークを作りながら紹介していくというものです。
「タワークレーン、ラフタークレーン、クローラークレーン!」と現場で最初に覚えるクレーンの種類を叫んだり、最後は養生テープを振り回しながらラップを披露したりと、専門知識と現場のリアルな空気をコミカルに表現。そのインパクトと独自性が高く評価され、大きな話題を呼びました。
このネタは、SMAのネタ見せで作家から「現場監督やってるんだから、建設女子みたいなのをやれば?」「やす子のネタを参考にしてみたら?」とアドバイスを受けたことがきっかけで生まれたそうです。「確かに、そのほうが自分もネタを作りやすい」と考え、すぐにホームセンターにヘルメットを買いに行ったという行動力も彼女らしいエピソードです。
6-2. ネタで使うスコップとギターケースの秘密
インタビュー記事で明かされた面白いエピソードが、ネタで使用する小道具の「スコップ」の運び方です。
建設女子ネタではスコップを使うことがあるそうですが、そのまま持ち歩くのは危険で周りの迷惑にもなりかねません。そこで、SMAの先輩芸人・や団さん(コントでスコップを使うことがある)がギターケースに入れて運んでいるという情報をスタッフから聞き、早速マネしてみたところ、サイズもぴったりで背負えるため非常に便利とのこと。
「まさかスコップが入っているとは誰も気づかない。おかげで職質されたことはないです(笑)!」と語っており、芸人ならではの工夫が垣間見えます。
6-3. 先輩芸人マツモトクラブが音源制作協力!
「建設女子あるある」ネタの最後で披露されるラップ部分。その伴奏となる音源は、なんとSMAの先輩であり、音ネタを得意とする実力派芸人・マツモトクラブさんが制作してくれたものだそうです。
マネージャーを通じて依頼したところ快諾してくれ、テレビ出演などでネタの尺を調整する必要が出た際も、「明日までにあと5秒伸ばしてください」といった急なお願いにも応じ、明け方に修正版を送ってくれるなど、非常に親身になって協力してくれたとのこと。「本当にありがたいです。まだちゃんとお礼ができていないので……何か考えなきゃ!」と感謝の気持ちを語っています。
やす子さんをはじめ、マツモトクラブさん、もじゃさん、ビューティフルボーイズのホットパンツしおりさん、馬鹿よ貴方はの新道竜巳さんなど、多くの先輩芸人から可愛がられ、サポートを受けている様子がうかがえ、SMAという事務所の温かい雰囲気も感じられます。
7. えぐろの彼氏や結婚の噂は?恋愛事情を調査!
一級建築士でかわいらしいルックス、そして芸人としての面白さも兼ね備えたえぐろさん。そのプライベート、特に恋愛事情について気になる方も多いのではないでしょうか?彼氏の存在や結婚の可能性について、現時点で分かっている情報を調査しました。
7-1. 現在彼氏はいる?公表されている情報なし
2025年4月現在、えぐろさんに彼氏がいるという情報は公にはされていません。本人のSNSやインタビューなどでも、恋愛に関する具体的な発言は見当たりません。
芸歴もまだ浅く、昼は現場監督、夜や休日は芸人活動と、非常に多忙な日々を送っていることが予想されます。今は恋愛よりも仕事に集中したい時期なのかもしれません。
また、元々スーパーゼネコンという男性が多い環境で働いていたことや、建設現場という職場環境を考えると、出会いの機会自体はあったかもしれませんが、それが恋愛に発展していたかどうかは不明です。
7-2. 結婚の可能性は?今は仕事に集中?
彼氏の情報がないため、当然ながら結婚に関する情報もありません。年齢的には結婚を意識する時期かもしれませんが、芸人としてブレイクを目指している真っ最中であり、すぐに結婚という可能性は低いのではないでしょうか。
まずは芸人として一本立ちすることを目標に掲げており、当面は仕事優先の生活が続くと考えられます。将来的に素敵な出会いがあれば、結婚という選択肢も出てくるかもしれませんが、現時点では温かく見守るのが良さそうです。
7-3. 好きなタイプは中島健人さん?
恋愛に関する具体的な発言は少ないえぐろさんですが、好きな男性のタイプについてヒントになるかもしれない情報があります。
前述の通り、芸人になるメリットをノートに書き出していた際、「(大ファンだという)中島健人さんに会えるかもしれない」という項目があったことを明かしています。これはあくまでファンとしての憧れかもしれませんが、中島健人さんのような、知的で多才、そして王子様のようなキラキラしたタイプの男性が好みなのかもしれませんね。
いつか番組などで共演できる日が来ると良いですね!
8. えぐろの現在と今後の目標:THE W決勝進出なるか?
「おもしろ荘」出演を機に、注目度が飛躍的に高まったえぐろさん。彼女の現在の活動状況と、今後見据えている目標について見ていきましょう。異色の経歴を持つ彼女が、お笑い界でどうなるのか、その未来に期待が高まります。
8-1. 現在の活動状況:テレビ出演やライブ情報
2025年に入り、「おもしろ荘」出演以降、えぐろさんは徐々にメディア露出を増やしています。
- テレビ出演: 「何を隠そう…ソレが!」(テレビ東京)、「サンデージャポン」(TBS)、「見取り図の間取り図ミステリー」(読売テレビ)など、バラエティ番組への出演が増えています。その異色の経歴から、トーク番組などでも需要が高まっているようです。
- ライブ活動: 所属事務所SMAのライブ「Beach V」を中心に、都内の様々なライブに出演し、ネタを磨いています。先輩芸人のライブにゲスト出演することもあるようです。
- YouTube: 自身のYouTubeチャンネル『えぐろのえぐTUBE』も開設していますが、現在の更新頻度は高くありません。今後、活動が本格化すれば、こちらでの発信も増えるかもしれません。
- 現場監督業: 前述の通り、平日は建設会社で現場監督のアルバイトを続けており、芸人との両立を図っています。
各種SNS(特にX)では、出演情報などが告知されることもあるため、気になる方はフォローしておくと良いでしょう。
8-2. 今後の目標:「THE W」決勝進出とバラエティ出演
えぐろさんは、自身のキャリアについて明確な目標設定をしているようです。
- 年次目標: 「会社員のころから1年ごとの目標を決めるようにしていて、実際その通りに来てる」と語っており、2023年は一級建築士合格、2024年はお笑い事務所に入る、2025年はテレビ初出演、と着実にステップアップしています。
- 「THE W」決勝進出: 2025年の具体的な目標として、「女芸人No.1決定戦 THE W」の決勝進出を掲げています。2024年は2回戦敗退でしたが、今年はさらなる飛躍を目指します。「R-1グランプリ2025」では準々決勝まで進出しており、ピン芸人としての実力も着実につけています。
- 新ネタ開発: 現在の代表ネタ「建設女子あるある」に加え、「フリーライブとかではコントもやっていて、とにかくもっといろんなネタを作りたい」と、ネタの幅を広げることにも意欲を見せています。
- バラエティ番組への出演意欲:
- 「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ):持ち前の行動力と体力には自信があるようで、過酷なロケにも挑戦したいと語っています。
- 「有吉ゼミ」(日本テレビ):ヒロミさんのDIY企画に弟子入りし、現場監督としての知識だけでなく、実技も身につけたいと考えているようです。
- 無人島企画など体当たり企画にも意欲を見せています。
持ち前の明るさとガッツ、そして知性を武器に、お笑い界で独自のポジションを築いていくことが期待されます。
9. まとめ:芸人えぐろの魅力と今後の活躍に期待!
この記事では、一級建築士という異色の経歴を持つ女性芸人・えぐろさんについて、そのwiki風プロフィール(誰、本名、年齢)、学歴(日本大学理工学部建築学科)、職歴(元スーパーゼネコン勤務はどこ?)、なぜ芸人になったのかという理由(やす子への憧れ)、現在の活動、そして気になる彼氏の存在まで、詳しくまとめてきました。
【芸人えぐろさんのポイントまとめ】
- 異色の経歴: 一級建築士資格を持ち、元スーパーゼネコン(会社名は非公開)で現場監督として勤務していた。
- 学歴: 日本大学理工学部建築学科卒業。幼い頃からの「ものづくり愛」「工事現場好き」が高じて建築の道へ。
- 芸人転身の理由: 同い年の芸人やす子さんの活躍に刺激を受け、自身の夢を再確認。会社員と芸人のメリット・デメリットを比較検討し、退職を決意。
- 現在の活動: SMAに所属し、芸歴2年目。「おもしろ荘2025」で注目を集め、テレビ出演が増加中。現在も建設会社で現場監督として働きながら、芸人活動と両立。
- 芸風: 自身の経験を活かした「建設女子あるある」ネタが代表的。ヘルメット・作業着姿と工具を使ったパフォーマンスが特徴。
- 人物像: 明るく前向きで行動力がある一方、冷静な分析力も持つ。DIYや一人旅が好きなアクティブな一面も。多くの先輩芸人から可愛がられている。
- 恋愛: 彼氏や結婚に関する公表情報はない(2025年4月現在)。ファンである中島健人さんとの共演を夢見ている。
- 今後の目標: 「THE W」決勝進出を掲げ、新ネタ開発にも意欲的。バラエティ番組への出演も熱望している。
えぐろさんは、その類まれな経歴と知識、そして持ち前の明るいキャラクターで、今後ますますお笑い界で存在感を増していくことでしょう。「現場×お笑い」という新しいジャンルを開拓し、私たちに新しい笑いを届けてくれるに違いありません。彼女のこれからの活躍から目が離せません!
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