【全貌まとめ】叶とファン太のセクハラ配信炎上を徹底解説!りりむへの行為、悪質切り抜きという理由、中国での批判から鳴潮案件辞退まで

叶 ファン太 魔界ノりり ストグラ 炎上 YouTubeチャンネル
叶 ファン太 魔界ノりり ストグラ 炎上 YouTubeチャンネル

2025年6月、人気VTuberグループ「にじさんじ」に所属する叶(かなえ)さんと、プロゲーミングチーム「ZETA DIVISION」所属のストリーマーであるファン太(ふぁんた)さんが、同じくにじさんじ所属の魔界ノりりむ(まかいのりりむ)さんに対してセクハラ行為を行ったとして、大きな炎上騒動に発展しました。

しかし、この騒動の真相を探ると、単なるセクハラ問題では片付けられない複雑な背景が見えてきます。発端となったのはゲーム配信中のロールプレイ(役割演技)でしたが、なぜこれほどまでに大きな国際的な批判を浴びることになったのでしょうか。

この記事では、今回の炎上騒動について、以下の点を徹底的に深掘りし、解説していきます。

  • 炎上の発端となったGTAV配信で具体的に何があったのか?
  • なぜ炎上したのか?悪質な切り抜き動画と文化的価値観の違いという本当の理由
  • 中国を中心に炎上が拡大した経緯と、人気ゲーム「鳴潮」案件辞退への影響
  • 騒動に関わった叶さん、ファン太さん、魔界ノりりむさんとは一体何者なのか?
  • 関係者の謝罪や声明、そしてネット上の様々な反応

本件の全体像を時系列で追いながら、何が問題視され、どのような経緯で国際的な騒動にまで発展したのか、その全貌を明らかにします。

1. 叶とファン太の炎上事件とは?ロールプレイが”セクハラ”と誤解された騒動の概要

今回の騒動は、2025年6月7日に行われた人気ゲーム『グランド・セフト・オート5(GTAV)』のストリーマー向けサーバー「MadTown」での配信が発端です。この配信内で、叶さんとファン太さんが、ゲーム内で倒れていた魔界ノりりむさんに対し、セクハラと受け取られかねない言動を行ったことが問題視されました。

この場面を切り取った動画がSNSで拡散。特に、元々の配信の文脈を無視し、魔界ノりりむさんが本当に嫌がって泣いているかのように見せかけた悪意のある編集動画が中国の動画サイト「Bilibili」などで広まったことで、批判が殺到。国際的な炎上騒動へと発展しました。

結果として、叶さんとファン太さんは謝罪に追い込まれ、叶さんは予定されていた中国の人気ゲーム「鳴潮」の案件配信を辞退する事態に至っています。一方で、当事者である魔界ノりりむさん本人は「全く嫌な気はしていない」と明確に否定しており、単なる内輪の「おふざけ」や「エンタメ」が、悪意ある第三者の手によって問題化された側面が強い事件といえます。

2. 【時系列】炎上した配信で一体何があった?GTAVロールプレイでの具体的な行動と会話を徹底解説

一体、問題の配信では何が起こっていたのでしょうか。炎上のきっかけとなった2025年6月7日の配信内容を、具体的な会話や行動を交えて時系列順に詳しく見ていきましょう。重要なのは、これらがすべてゲーム内での「ロールプレイ」として行われていたという点です。

2-1. 発端となった2025年6月7日のGTAVスト鯖「MadTown」でのロールプレイ配信

事件が起きたのは、多くの配信者が参加するGTAVの企画サーバー「MadTown」での出来事でした。このサーバーでは、参加者はギャングや警察官といった役割を与えられ、そのキャラクターになりきってゲームの世界で生活します。

叶さんとファン太さんはギャングのメンバー、魔界ノりりむさんは敵対するキャラクターという設定でプレイしていました。物語の中で、魔界ノりりむさんのキャラクターが敵である叶さんたちのグループに捕まり、動けない状態にされるというシチュエーションが発生しました。

2-2. 炎上の火種となったファン太さんの行動と、叶さんの”黙認”とも取られた反応

魔界ノりりむさんが倒れて動けなくなった場面で、叶さんは味方であるファン太さんを呼び寄せます。そして、ファン太さんは動けないりりむさんのキャラクターに対し、以下のような行動を取りました。

  • 横たわるりりむさんのキャラクターの足の間で何度もかがむ動作を繰り返す。
  • 心肺蘇生を装い、キャラクターに密着する。

この一連の行動に対し、叶さんは直接的に制止するのではなく、笑いに変えるような反応を見せていました。この叶さんの態度も、後に「セクハラを黙認、助長した」と批判される一因となりました。ただし、会話のログを確認すると、叶さんは一度席を外す際に「変なことしてないでね」とファン太さんを制止する場面も見られています。

2-3. 被害者とされた魔界ノりりむさんの当日のリアクションとエンタメとしての対応

ファン太さんの行動に対して、魔界ノりりむさんはロールプレイとして「助けて!」「やだやだ!」「この世界で一番気持ち悪いかも」といったセリフで抵抗の意思を示していました。これは、キャラクターとして敵対組織に捕まった際の、いわばお決まりのリアクション(エンターテインメント)でした。

彼女自身もファン太さんの行動に対して「セクハラじゃん」「ダメだよ女の子に近づかせちゃ」とツッコミを入れるなど、あくまでゲーム上のやり取りとして対応しており、本気で嫌がっている様子は見られませんでした。実際、騒動後に彼女は「いつものネタの感じで分かってるから問題ない」と明確に述べています。

3. 炎上の本当の理由はなぜ?悪質な切り抜き動画の拡散と日本・中国の文化的価値観の相違

単なるゲーム内のロールプレイが、なぜこれほどの大炎上につながったのでしょうか。その最大の理由は、配信内容を意図的に捻じ曲げた「悪質な切り抜き動画」の存在と、それを受け取った海外、特に中国の視聴者との文化的な価値観の違いにありました。

3-1. 悪意のある動画編集の正体|無関係な”泣き顔”と結合された捏造コンテンツの実態

炎上の火種となったのは、問題のシーンだけを抜き出した動画でした。さらに悪質なことに、一部の動画では、全く別の配信で魔界ノりりむさんが涙を見せたシーンが意図的に繋ぎ合わされていました。

この「泣いているシーン」は、本来、ヘリコプターの操縦が上手くいったことに感動して涙ぐんだ場面でした。しかし、セクハラと取れるシーンの直後にこの映像を挿入することで、「りりむはセクハラを受けて本気で泣きながら配信を終えた」という完全に捏造されたストーリーが作り上げられてしまったのです。

この捏造動画は中国の動画共有サイト「Bilibili」を中心に爆発的に拡散され、文脈を知らない多くの海外視聴者が「叶とファン太がりりむを泣かせた」と誤解する原因となりました。

3-2. 日本の”プロレス文化” vs 海外の厳しい目|セクハラ表現に対する文化的な認識の違い

今回の騒動の背景には、セクハラ表現に対する日本と中国の文化的な価値観の違いも大きく影響していると考えられます。日本のバラエティ番組や配信文化では、ある程度の過激な「おふざけ」や「いじり」がエンターテインメントとして許容される傾向にあります。

長年のファンであれば、今回のやり取りも「いつものプロレス」「身内ノリ」として受け止めることができたでしょう。しかし、近年セクハラやコンプライアンスに対する意識が非常に高まっている中国の文化圏から見れば、たとえロールプレイであっても、女性キャラクターに対する性的なちょっかいは深刻なハラスメント行為と見なされやすかったのです。

日本の「エンタメだから」という感覚が、海外では通用せず、深刻な人権問題として捉えられてしまったことが、炎上の拡大を招いたと言えるでしょう。

3-3. 黒幕は日本のアンチ?意図的に中国へ情報をリークしたとする説の背景

一部のファンの間では、この騒動の火付け役は、意図的に叶さんを陥れようとした日本のアンチではないかという見方も存在します。中国ではYouTubeを直接視聴することが難しいため、日本のアンチが悪意のある切り抜き動画を作成し、翻訳を付けて中国のサイトに投稿したのではないか、という推測です。

実際に、炎上の矛先がファン太さんだけでなく、その場にいただけに近い叶さんに特に集中したことからも、特定の人物を狙った意図的な攻撃であった可能性が指摘されています。

4. 炎上後の迅速な対応|叶、ファン太、魔界ノりりむ3名それぞれの謝罪と声明を全文解説

国際的な騒動へと発展した今回の件を受け、関係者である叶さん、ファン太さん、そして魔界ノりりむさんは、それぞれ迅速に対応を行いました。ここでは、3名それぞれの謝罪や声明の内容を詳しく見ていきます。

4-1. 叶さんの謝罪配信まとめ|「行き過ぎた悪ノリだった」と反省の弁を述べる

2025年6月10日、叶さんは自身のYouTubeチャンネルで「今回の件について」と題した配信を実施しました。この中で叶さんは、「悪ノリが酷かった」「ただのセクハラだ」といった批判があったことを認め、以下のように謝罪しました。

「僕ら的にはチョケ(おふざけ)だったけど、確かに見え方は良くない」

「セクハラを助長したり肯定する意図はなくて」

「行き過ぎた悪ノリだった」「申し訳ない。すいませんでした」

また、炎上の原因となった捏造動画の存在にも言及し、騒動後すぐに魔界ノりりむさんに連絡を取り、「いつものネタの感じで分かってるから問題ないですよ」という返事をもらったことを報告。今後の関係性に問題がないことを強調しました。

4-2. ファン太さんの謝罪配信まとめ|「不快な思いをさせた」と視聴者へ真摯に謝罪

同日、直接的な行動を取ったファン太さんも自身のTwitch配信で謝罪しました。ファン太さんは、自身の行為によって不快に感じた視聴者がいたことに対して、真摯に謝罪の言葉を述べました。

「不快な思いをされた方がいらっしゃったら、それは本当に良くないことでもあります」

「そこに関しては謝らせていただきます。大変申し訳ございませんでした」

彼もまた、魔界ノりりむさんから「気にしないでください」との連絡があったことを明かし、今後も変わらない関係を続けていくとしています。

4-3. 魔界ノりりむさんの力強い声明|「全く嫌な気してない」と憶測を一蹴しファンに呼びかけ

一連の騒動に対し、被害者と見なされた魔界ノりりむさん自身が、最も強く騒動の鎮静化を呼びかけました。彼女は2025年6月10日に自身のX(旧Twitter)を更新し、以下のように投稿しました。

「配信でも言ったけど全く嫌な気してないので勝手な憶測で、りりむの気持ち語らないでね!後、りりむの配信をちゃんと見てくれてる人はエンタメだとわかってると思う!」

「これからも、にぃやん(叶くん)とファン太さんと仲良くしたいから、りりむのことちゃんと考えてくれる人は誰かを叩くんじゃなくて、黙ってりりむのヘリを褒めろって言ってんの!!!!!!!!」

この投稿は、彼女が今回の件を全く問題視しておらず、あくまでエンターテインメントの一環であったと認識していることを明確に示しています。そして、自分を心配するファンに対して、叶さんやファン太さんを攻撃するのではなく、静観してほしいと強く訴えました。

5. 炎上が及ぼした深刻な影響|中国での大規模な批判と「鳴潮」案件辞退というビジネス的決断

今回の炎上騒動は、単なるネット上での批判に留まらず、実際のビジネスにも影響を及ぼしました。特に中国市場を意識せざるを得ない状況が、具体的なアクションにつながっています。

5-1. 国境を越えたバッシング|中国のSNSで巻き起こった批判コメントの嵐

前述の通り、悪意のある捏造動画は主に中国のSNSで拡散されました。これにより、叶さんのX(旧Twitter)アカウントには、中国語での批判的なリプライが殺到する事態となりました。

日本のファンからは擁護の声が多く上がったのとは対照的に、中国では「セクハラを許さない」という厳しい意見が多数を占め、文化的な認識の違いが浮き彫りになりました。この海外からの強い反発が、次のビジネス判断に大きな影響を与えたと考えられます。

5-2. なぜ人気ゲーム「鳴潮」の案件を辞退?スポンサーへの配慮と苦渋の決断

謝罪配信を行った後、叶さんは自身のXで、2025年6月14日に予定されていた人気ゲーム「鳴潮(Wuthering Waves)」の案件配信を辞退することを発表しました。

「諸事情により、6月14日に予定していた『鳴潮』の案件配信は辞退させていただきます。楽しみにしていただいた方には申し訳ございません。」

「鳴潮」は中国のゲーム会社「KURO GAMES」が開発したゲームであり、中国市場でのプロモーションが非常に重要です。今回の炎上が中国を中心に巻き起こっていたことを考慮すると、スポンサー企業や今後の展開への悪影響を避けるため、自主的に辞退するという判断に至ったと推測されます。フィクションであるゲーム内の出来事が、現実の国際的なビジネス案件にまで影響を及ぼした象徴的な出来事となりました。

6. 今回の騒動を理解する鍵|関係者3名(叶・ファン太・魔界ノりりむ)は一体誰で何者なのか?

今回の騒動をより深く理解するために、当事者となった3名のVTuber・ストリーマーがどのような人物で、普段どのような活動をしているのか、そのプロフィールと経歴を詳しく見ていきましょう。彼らの普段の関係性を知ることで、なぜ今回のようなやり取りが生まれたのかが見えてきます。

6-1. 叶(かなえ)さんのプロフィールと経歴|にじさんじを牽引するトップVTuber

叶さんは、ANYCOLOR株式会社が運営するVTuberグループ「にじさんじ」に所属する、シーンを代表するトップVTuberの一人です。その柔和な声と卓越したゲームセンス、そして高いコミュニケーション能力で絶大な人気を誇ります。

項目内容
名前叶(かなえ)
所属にじさんじ
YouTube登録者数約145万人(2025年6月時点)
デビュー日2018年5月2日
キャラクター設定記憶喪失の青年。話し方はふわふわしているが、その実態は謎に包まれている。
活動内容ゲーム実況を中心に、歌ってみた動画の投稿、音楽活動(Lantisよりメジャーデビュー)、イベント出演など多岐にわたる。
特記事項同じくにじさんじ所属の葛葉さんとのユニット「ChroNoiR(クロノワール)」としても絶大な人気を誇る。男性VTuberとして史上2人目にチャンネル登録者数100万人を突破。

ヘビーゲーマーとして知られ、FPSからRPGまで幅広いジャンルをプレイします。物腰の柔らかさとは裏腹に、配信では大声でリアクションを取ることも多く、そのギャップも魅力の一つです。魔界ノりりむさんからは「にいやん」と呼ばれ慕われており、兄妹のような関係性で知られています。

6-2. ファン太(ふぁんた)さんのプロフィールと経歴|声真似と柔道を得意とする人気ストリーマー

ファン太さんは、プロゲーミングチーム「ZETA DIVISION」のストリーマー部門に所属するゲーム実況者です。特に声真似を得意とし、その高いトークスキルと明るいキャラクターで人気を集めています。

項目内容
名前ファン太(ふぁんた)
所属ZETA DIVISION(ストリーマー部門)
Twitchフォロワー数約32万人(2025年6月時点)
生年月日1991年1月5日(34歳)
出身地鹿児島県
活動内容ゲーム実況(特にストグラ、FPS)、声真似配信、音楽活動(avexからデビュー)。
特記事項元々は会社員(営業職)と配信者の二足のわらじで活動。柔道黒帯で全国大会優勝経験を持つ。2024年に法政大学通信教育部に入学し、学び直しをしている。

彼の配信スタイルは、ラインを攻めた過激な「おふざけ」や下ネタも厭わないコメディアン的な側面が強く、今回のGTAVでのロールプレイも、彼のキャラクター性を知る視聴者からすれば「いつものファン太」と受け取られていました。

6-3. 魔界ノりりむ(まかいのりりむ)さんのプロフィールと経歴|愛されキャラのサキュバスVTuber

魔界ノりりむさんは、「にじさんじ」に所属するVTuberで、サキュバスの子供という設定で活動しています。可愛らしい見た目と、時折見せる独特の感性や言動が魅力です。

項目内容
名前魔界ノりりむ(まかいのりりむ)
所属にじさんじ
YouTube登録者数約54万人(2025年6月時点)
デビュー日2018年7月30日
キャラクター設定魔界から遊びに来たサキュバスの子供(13歳)。父は偉大なる魔界の王サタン。
活動内容ゲーム実況、雑談、歌ってみた配信。
特記事項デビュー当初は極度の人見知り・コミュ障だったが、配信活動を通じて克服。叶さんを「にいやん」と呼び慕っており、非常に仲が良いことで知られる。

彼女は叶さんやファン太さんと以前から何度もコラボしており、気心の知れた仲です。今回の件で彼女自身が即座に「エンタメだとわかってる」と発信した背景には、こうした築き上げてきた信頼関係があったことが伺えます。

7. ネット上の反応は賛否両論|擁護と批判、VTuber界隈からはどのような意見が出ているのか?

今回の騒動について、ネット上では様々な意見が飛び交いました。ファンの間でも、擁護する声と批判的な声に分かれ、活発な議論が交わされています。

7-1. 擁護派の主な意見|「いつものノリ」「悪質な切り抜きが元凶」という見方

日本の視聴者や、3人の関係性を以前から知るファンの多くは擁護的な立場を取っています。主な意見は以下の通りです。

  • 「何年も前からやっている芸風がいきなり燃えただけ」
  • 「普段の配信を見ていれば、プロレス(じゃれ合い)だと分かる」
  • 「一番の問題は、文脈を無視して事実を捏造した悪意のある切り抜き動画だ」
  • 「りりむちゃん本人が嫌がってないのに、周りが騒ぎすぎている」

これらの意見は、今回の出来事をあくまで配信者間の「内輪ノリ」や「エンターテインメント」の範疇と捉え、問題の本質は外部からの悪意ある介入にあると見ています。

7-2. 批判的な意見|「セクハラネタは不快」「グローバルな配慮に欠ける」という指摘

一方で、たとえエンタメであっても、今回の行為は不適切だったとする批判的な意見も存在します。特に、文脈を知らない海外の視聴者や、セクハラ表現に敏感な層からは厳しい声が上がりました。

  • 「日本のエンタメという言葉でセクハラネタを片付けるのはおかしい」
  • 「たとえロールプレイでも、女性が嫌がる行為を笑いの対象にするのは不快」
  • 「不特定多数が見る配信で、内輪ノリをやりすぎたのは配慮が足りない」
  • 「叶が止めなかったのは問題。見て見ぬふりも同罪だ」

これらの意見は、冗談や演技であったとしても、ハラスメントと受け取られかねないコンテンツを公の場で配信すること自体のリスクを指摘しています。

8. 総括:叶とファン太のセクハラ炎上騒動の真相と、我々が学ぶべき教訓とは

最後に、今回の叶さんとファン太さんによる魔界ノりりむさんへのセクハラ配信炎上騒動について、要点をまとめます。

  • 何があった?:2025年6月7日、GTAVのロールプレイ配信中、ファン太さんが動けない魔界ノりりむさんのキャラクターに対してセクハラと受け取れる行動をし、叶さんがそれを止めずに見ていたことが発端となりました。
  • 炎上の理由はなぜ?:最大の理由は、このシーンと、りりむさんが別の配信で泣いているシーンを繋ぎ合わせた「悪意のある捏造切り抜き動画」が作成され、中国のSNSを中心に拡散されたためです。これにより「りりむがセクハラで泣かされた」という誤った情報が広まりました。
  • 何をした?:ファン太さんはキャラクターに密着するなどの行動を、叶さんはそれを笑って見ていたとされています。しかし、これらは全て「ロールプレイ」という演技の範疇であり、当事者間では合意の取れたエンターテインメントでした。
  • 中国での炎上と鳴潮案件辞退:捏造動画により中国で批判が殺到。この影響を受け、叶さんは中国企業が開発したゲーム「鳴潮」の案件配信を自主的に辞退しました。
  • 誰が関わった?:当事者は、にじさんじ所属の叶さんと魔界ノりりむさん、ZETA DIVISION所属のファン太さん。3名は以前から親しい間柄です。
  • その後の対応:叶さんとファン太さんは謝罪。魔界ノりりむさんは「全く嫌な気はしていない」と明確に否定し、憶測で騒がないようファンに呼びかけました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました