連れ子虐待疑惑で炎上のポンコツらいすとは何者?まりことこうせいの学歴・経歴・仕事、アムウェイの噂まで調査

ポンコツらいす 連れ子 炎上 TikTok 炎上
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2025年11月、チャンネル登録者数が30万人を超える人気の13歳差夫婦YouTuber「ポンコツらいす」さんが、突如として活動休止を発表し、大きな波紋を広げています。彼らは、妻のまりこさん(40歳)と夫のこうせいさん(27歳)、そしてまりこさんの連れ子であるお子さんたちとの日常を赤裸々に発信し、人気を集めていました。

しかし、発端となったのは、わずか数十秒のTikTok動画でした。その中で発せられた、夫のこうせいさんによる「連れ子、邪魔だったかもね」という一言が、深刻な事態へと発展したのです。

この発言はSNSで瞬く間に拡散されました。「これは心理的な虐待ではないか」「冗談で済まされるレベルではない」といった厳しい批判が殺到し、ついには警察や児童相談所が介入する事態にまで至りました。活動休止の発表後も、こうせいさんによるSNSでの反論とも取れる投稿が「被害者ヅラではないか」と火に油を注ぎ、炎上は収束の気配を見せていません。

彼らの間に一体何があったのでしょうか。そして、過去の動画で指摘されていた「過度なスキンシップ」の実態とはどのようなものだったのでしょう。

この記事では、今回の「連れ子邪魔発言」炎上の全貌から、警察・児童相談所の調査内容、夫婦(まりこさん・こうせいさん)の詳細なプロフィール、驚くべき学歴や経歴、過去の「アムウェイ」との関わり、そして二人の馴れ初めや結婚に至った意外な経緯まで、公表されている情報を徹底的に網羅し、深く掘り下げて再構築してご紹介します。

ポンコツらいす「連れ子邪魔発言」炎上の全貌とは?何があったのか

ポンコツらいす 連れ子 邪魔 炎上 TikTok
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今回の騒動は、非常に短い動画から始まりました。しかし、その内容は多くの視聴者にとって見過ごすことのできないものだったようです。まずは、炎上の発端から活動休止に至るまでの詳細な経緯を、時系列で丁寧に整理していきます。

発端:ヒカちゃんの前での「邪魔だったかもね」発言

2025年10月27日、ポンコツらいすさんはTikTokに一本のショート動画を投稿しました。その動画は、妻のまりこさん(40歳)がカメラを回し、夫のこうせいさん(27歳)と、まりこさんの連れ子である長女・ヒカちゃん(当時小学4年生)が自宅のリビングらしき場所にいるシーンから始まります。

動画の冒頭には《イヤな質問するなぁwwww》という、これから始まる会話が「きわどいジョーク」であることを示唆するようなテロップが表示されていました。そして、まりこさんはカメラの外から、夫のこうせいさんに向かってこのように尋ねます。

「結婚する時、連れ子、邪魔じゃなかった?」

この質問が投げかけられた時、ヒカちゃんは父・こうせいさんのすぐ隣に座っていました。質問を聞いたこうせいさんは、一瞬の間を置いた後、隣にいるヒカちゃんの様子をうかがうでもなく、カメラに向かってこう答えたのです。

「邪魔っていうか……。邪魔とは思わなかったけど、邪魔だったかもね」

この発言の間、ヒカちゃんは「まあまあまあ」と呟きながら、苦笑いともとれる複雑な表情を浮かべていたと報じられています。こうせいさんは、この発言に続けて、その理由を補足しました。

「(連れ子が)いるのといないのとではさ、身軽さは違うじゃん?お金もかかるし、時間もとられるし」

そして、彼はさらに「邪魔だったかもね」と発言を繰り返したのです。

動画の「オチ」と編集の意図

もちろん、この動画は単に「邪魔だった」と伝えるだけで終わったわけではありません。こうせいさんは、その後すぐに「いや、でもね。(邪魔)なんだけど、ヒカとかぶーちゃん(長男)がいたからこそ、みんなでワイワイさ、山とか自然散策したりとか」「その時の楽しさはやっぱ倍増になって楽しかったし」「まりこと2人でも楽しかったと思うけど、子供達がいたからこそまた違う笑いが生まれたって言うかさ」「むしろ良かったよ?」と、連れ子の存在が結果的にポジティブであったことを強調するフォローを入れていました。

しかし、問題はここからの編集でした。このフォロー発言に対し、動画には《ホントかよww》という疑いのテロップがかぶせられます。そして、こうせいさんはそのテロップに応じるかのように、再び「邪魔だったよ」と発言しました。

動画の最後は、こうせいさんがヒカちゃんとハグをしようとし、「邪魔!邪魔!」と言い、ヒカちゃんもこうせいさんに対して「邪魔邪魔邪魔」と言い返すという、一連のやり取りを「家族の仲の良さを示すオチ」として笑い合うシーンで締めくくられていました。まりこさんの笑い声と共に、《ウケるwwww》というテロップが表示されていたことも確認されています。

この構成から、制作者である夫婦は、このセンシティブな話題を「仲が良いからこそできる冗談」「痴話コント」の一環として捉え、視聴者にもその意図が伝わるだろうと考えていた可能性が高いです。

炎上と拡散:Xで「児童虐待」と批判殺到

しかし、この夫婦の意図とは裏腹に、動画がX(旧Twitter)で「子供の目の前で『邪魔だった』と発言する夫婦」として紹介されると、瞬く間に状況は一変します。

特に問題視されたのは、以下の点でした。

  • 内容の是非:そもそも「連れ子が邪魔だったか」という話題を、冗談だとしても子供本人の前ですること自体の是非。
  • 子供の反応:ヒカちゃんが浮かべた「苦笑い」が、本心から笑っているのではなく、その場でそう振る舞うしかない子供の痛々しい姿に映ったこと。
  • 親の態度:母親であるまりこさんが、そのやり取りを制止するどころか、《イヤな質問するなぁwwww》と煽り、最終的に《ウケるwwww》と笑いながら撮影していたこと。

これらの要素が組み合わさり、視聴者からは「これは冗談の範疇を超えている」「深刻な心理的虐待ではないか」という厳しい批判が殺到しました。Xでは、「どれだけ子どもを傷付けるか、考えたこともないでしょうね」「子供ガチで可哀想」「なんかもう本当に心が痛い」といったコメントが溢れかえったのです。

10月31日に投稿されたあるXユーザーによる告発ポストは、わずか数日で8000万回以上も表示される異常事態となり、「ポンコツらいす」は深刻な社会問題として認識されるに至りました。

ネット上の各種コメント欄には、「言っていいことと悪いことあるよな」「これはまじでエグい…何考えてんのお前ら?」といった直接的な非難だけでなく、「言っちゃったね。こういうの一生記憶に残るし大人になった時に急に許せなくなる」「女の子が成長したら『間違えて』トイレとかお風呂とか脱衣所に入ってきそう」といった、子供の将来や別のリスクを懸念する声も多数寄せられました。

そして、多くの人々が「然るべきところ(児童相談所など)に通報しました」と行動に移したことを報告し始めたのです。

警察と児童相談所が介入する深刻な事態へ

視聴者からの多数の通報は、実際に行政機関を動かすことになりました。

2025年11月2日、ポンコツらいすさんは自身のYouTubeチャンネルで、《【ご報告】警察より調査がありました。今後の通報はお控えください。》というタイトルの動画(現在は削除または非公開)を投稿しました。

この動画の中で、夫婦は視聴者からの通報により、警察官が自宅に事情聴取に来たことを認めました。さらに、「児童相談所の方もこれから連絡が来るだろう」と、児童相談所もこの件を把握していることを明かしたのです。

警察からは、今回の動画やチャンネルのスタイルについて、以下の2点が「法律上問題となる可能性が高い」と指摘されたと説明しています。

  1. こうせいさんによる「暴言と捉えてしまう人がいる発言」
  2. 夫婦間で行われる「痴話コント」の場に、未成年であるヒカちゃんが同席していたこと

さらに、11月5日に公開された別の報告動画(SmartFLASH報道による)では、前日である11月4日の夜に、家族全員(夫婦、長男、長女、次男)が児童相談所の調査を受けたことを詳細に報告しました。この調査では、児相の職員や専門の心理士が子供たちと個別に面談も行ったとのことです。

児童相談所からの具体的な「注意」内容

11月5日の報告動画で明かされた内容は、炎上の火種となっていた別の疑惑にも踏み込むものでした。

夫婦の説明によれば、児童相談所からは特に、過去の動画で見られたこうせいさんからヒカちゃんへの「過度なスキンシップ」について、具体的な注意指導があったといいます。

その指導内容は、「小学1年生以降は(家族であっても)水着などで隠れるプライベートゾーンに触れないよう」という、非常に踏み込んだものでした。

この指導に対し、こうせいさんは動画内で「状況によりけりというか……」と前置きし、例えばおんぶや抱っこといった日常的な触れ合いの中で、意図せず(お尻などに)触れてしまうことはある、といった趣旨の弁解をしたと報じられています。この「弁解」とも取れる態度が、さらなる批判を招く一因となりました。

ポンコツらいすの謝罪と活動休止、そして「被害者ヅラ」再炎上

ポンコツらいす 連れ子 邪魔 炎上 謝罪 YouTube
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警察、そして児童相談所という公的機関の介入という深刻な事態を受け、ポンコツらいすさんの対応は、世間の注目を集めました。しかし、その対応は一貫性を欠き、事態をさらに悪化させる結果となったのです。

11月2日(警察調査報告):「謝罪は一切しない」という強気な反論

警察の調査があったことを報告した11月2日の動画で、こうせいさんは反省の弁を述べるどころか、驚くべきことに非常に強気な姿勢を見せました。

「謝罪は一切しないけどね。何も悪いことしてないからマジで」

このように断言し、さらに通報した視聴者や批判的な意見に対して、「ネットの民度が悪すぎる」「お前らのが悪いからなマジで」「誹謗中傷しまくってる」「お前ら犯罪者だからマジで訴訟される側だからね」と、強い言葉で反論を展開したのです。

この態度は、当然ながら「問題の本質が理解できていない」「常識から外れている自覚が無い」と、炎上の火に大量の油を注ぐ結果となりました。

11月2日深夜:「頭冷やしました」と一転して方針転換

しかし、同日の深夜、事態は再び動きます。ポンコツらいすさんは《【緊急報告】頭冷やしました、連れ子の件と方向性について》という動画を新たに公開しました(SmartFLASH報道)。

この動画では、昼間の動画で感情的になっていたことを認め、反省の意を示しました。特に、警察官から言われた「犯罪者が生まれないようにするのも警察の仕事」という言葉が響いたとし、「児童相談所のご指導はしっかり聞こうかなと心から思いました」と、態度を一変させたのです。

そして、以下の「今後の方針」を発表しました。

  • ヒカちゃん(及び他の子供たち)を、夫婦間の「痴話コント」には今後一切混ぜない。
  • ヒカちゃんの動画出演は今後も継続するが、ジャンルを「家族・教育系」などに限定する。
  • ヒカちゃん本人の「出演したい」という意思を最も尊重する。(この点については後述します)
  • 子供への性的な発言、暴力的な言葉、暴言と受け取られる表現には特に注意を払う。
  • 「世間は『ネタだから』では通じないことを重く受け止めました」と、社会的な認識とのズレを認める。

ただ、この動画のコメント欄はオフ(無効)に設定されており、視聴者との対話を拒否しているかのような印象も与えました。

11月3日:ついに「活動休止」を発表

翌11月3日、夫婦は《【活動休止】しばらくYouTubeを自粛します。》というタイトルの動画を公開しました(日刊スポーツなど大手メディアも報道)。

この動画で、こうせいさんは「子供たちへの接し方や動画の表現方法が問題視された」ことを認め、「バランス調整みたいなことはしたい」と、チャンネルの方向性を根本から見直す意向を示しました。

そして、妻のまりこさんは涙ながらに、最も謝罪すべき対象について語りました。

「一番最初に謝る相手は子供たち」

「そこはしっかりと今回、巻き込んでしまったことだとか、いろいろ不安にさせてしまったこととか、そこは本当に2人で丁重に謝罪をしました」

しかし、チャンネルの閉鎖については「辞めるのはやっぱりないかな」と、あくまで活動再開の意向は残しました。

11月5日:こうせい氏の「被害者ヅラ」投稿で再炎上

活動休止と子供たちへの謝罪により、事態は沈静化に向かうかと思われました。しかし、11月5日までに、こうせいさんが自身のインスタグラムのストーリーズ機能(24時間で消える投稿)で、反省とは到底思えない内容を発信したことで、批判が再燃します(女性自身報道)。

投稿された主な内容は以下の通りです。

「いろいろ終わりました。報告するかは考えます。取りあえずみんな大丈夫です」

「この世の理不尽さに人生で一番憤りを感じています」

「けどまだ牙は折れてません。こんな所で終わらないし絶対に負けられない。生き方を貫く」

「法律は破れないです。あと8年我慢します」

この「あと8年我慢します」という一文が、特に大きな問題となりました。10歳のヒカちゃんが成人する(あるいは18歳になる)までの年数と一致することから、「結局、子供を性的な対象として見ていることの表れではないか」「反省などしておらず、法律で罰せられないから『我慢』するだけなのか」と、視聴者に強い不信感と嫌悪感を抱かせたのです。

「どこまで被害者ぶるんだ」「何も分かってない」という厳しい声がXで再び溢れかえりました。

同日に公開された児童相談所の調査報告動画の中でも、こうせいさんは「(チャンネルを)辞めていいと思ってます。こういう社会の理不尽みたいなのも感じてるし、ムカつくんだけど」と発言しており、反省よりもむしろ、自分たちのスタイルが理解されないことへの不満や憤りが強く表れていると受け取られました。

こうせいさんの「浮気公認」は本当?

今回の炎上を分析する上で、夫婦が過去に公言していた特異な関係性も、視聴者の不信感に影響を与えた可能性があります。

2025年8月8日に「SPA!」が報じたインタビューや、5月の「街録チャンネル」での発言によると、夫婦の関係は「浮気公認」であったとされています。

こうせいさんは結婚後も浮気を繰り返しており、話し合いの結果、「事前報告」をすれば浮気が認められるというルールになっていたと報じられました。

また、2025年5月に「街録チャンネル」に出演した際には、「性行為中に子供が起きてもそのまま続ける」といった趣旨の発言もしていたとされ、当時も批判の声が上がっていました。

こうした赤裸々な性生活の発信や「浮気公認」という倫理観が、今回の「連れ子邪魔発言」や「過度なスキンシップ」問題と結びつき、「子供がいる家庭として非常識ではないか」という視聴者の懸念を一層強める要因になったと考えられます。

ポンコツらいすとは何者?夫婦のプロフィールを徹底調査

今回の騒動で一躍(悪い意味で)注目を集めてしまった「ポンコツらいす」とは、一体どのような経歴を持つ二人なのでしょうか。その詳細なプロフィールを、公表されている情報からまとめました。

ポンコツらいすのチャンネル概要

まずは、彼らが運営するチャンネルの基本情報です。

  • チャンネル名: ポンコツらいす☆愛知
  • 運営者: まりこさん(40歳)と こうせいさん(27歳)の13歳差夫婦。
  • 家族構成: 5人家族
    • 妻:まりこさん(40歳)
    • 夫:こうせいさん(27歳)
    • 長男:ブーちゃん(中学生、まりこさんの連れ子)
    • 長女:ヒカちゃん(小学4年生、まりこさんの連れ子)
    • 次男:ポンちゃん(1歳、夫婦の実子、2024年2月誕生)
  • 登録者数: 約30万人~31万人(2025年11月時点)
  • チャンネル理念: 2025年6月19日に公開された自己紹介動画によれば、「別にポンコツでも幸せに生きていたらそれでいいじゃん、ということを証明していきたい」という理念を掲げていました。
  • 活動スタイル: 13歳差、子連れ再婚という家族構成を前面に出し、夫婦の性事情(「街録チャンネル」での発言など)や「浮気公認」といった一般的には隠されがちなトピックも「痴話コント」として赤裸々に発信するスタイルで、一部の視聴者から強い支持を得ていました。

妻・まりこさんの驚くべき学歴と経歴

今回の炎上動画の中で、「母親大丈夫?」「母親が一番問題だ」と、その姿勢や倫理観を厳しく問われた妻のまりこさん。しかし、彼女の経歴は、動画での姿からは想像し難いほど優秀なものでした。

2025年6月19日に公開された自己紹介動画(現在は非公開の可能性あり)や、関連する情報によれば、彼女のプロフィールは以下の通りです。

  • 名前: まりこ
  • 年齢: 40歳(1984年11月16日生まれ)
  • 出身地: 三重県四日市市
  • 学歴: 愛知県立大学 卒業(とされています)
    • 自己紹介動画では「日本文学」を専攻したと発言していますが、同時に「歴史学、社会学、民族学、宗教学を学びました」と詳細を語っています。このカリキュラム内容は、愛知県立大学の「日本文化学部 歴史文化学科」のものと酷似していることから、実際にはこちらの学科を卒業したのではないかと推測されています。
  • 趣味: 歴史、地理。神社仏閣、古墳、城巡りが好きで、日頃からGoogle マップで穴場を探すことを楽しんでいるそうです。
  • 仕事(経歴):
    1. 大学卒業後、ある製造業の企業に就職。人事部の採用担当として、新卒採用のために全国を飛び回っていたと語っています。
    2. 出産を機に一度退職し、専業主婦となります。
    3. 離婚後、シングルマザーとして生計を立てるため、元々特技であったヨガインストラクター(ヨガ歴は20年)の資格を取得。
    4. フリーランスのインストラクターとして活動する傍ら、ジムでもパートとして勤務していました。
    5. 現在:YouTuberとして活動。動画編集も自身で担当していたとのことです。
  • MBTI(性格診断): ENFJ(主人公タイプ)

このように、まりこさんは高い学歴を持ち、企業での社会人経験も豊富な女性であったことがわかります。だからこそ、今回の「炎上」における彼女の判断や言動に対し、「なぜあのような行動に出たのか」と疑問を持つ視聴者が多かったのかもしれません。

夫・こうせいさんの学歴・経歴とアムウェイの噂

一方、数々の問題発言や行動で炎上の中心人物となった夫のこうせいさん。彼の経歴には、特定のネットワークビジネスの名前が浮上しています。

  • 名前: こうせい
  • 年齢: 27歳(1998年1月10日生まれ)
  • 出身地: 愛知県稲沢市
  • 学歴: 工業高校の機械科 出身(とされています)
  • 特技: 物作り、DIY。工業高校出身ということもあり、手先が器用で、自宅の壁塗りなども自分で行うと語っています。
  • 趣味: 音楽鑑賞(特にUVERworldのファン)、YouTube鑑賞(HIKAKINのファン)
  • 仕事(経歴):
    1. 工業高校を卒業後、地元の大手の製造業に就職(約3年間勤務)。
    2. コミュニケーション能力を上げるため、営業職に転職(約3~4年間勤務)。
    3. 自然が好きという理由で、農業に従事(約2年間勤務)。
    4. 現在:自営業(YouTuberとして企画・撮影・編集・運営、コンサルティング業務を担当)。
  • MBTI(性格診断): INTJ(建築家タイプ)

こうせいさんとアムウェイ(ネットワークビジネス)の関係は?

こうせいさんの経歴を調査する中で、「アムウェイ」というキーワードが関連情報として挙がっています。これは、2025年5月15日に公開された「街録ch〜あなたの人生、教えて下さい〜」の動画(現在は非公開の可能性あり)での本人の告白に端を発しています。

その動画レポートによれば、こうせいさんは、まりこさんと出会う前の20代前半、健康志向が強まった時期にネットワークビジネス(アムウェイ)に携わっていたと語っています。

さらに、その当時には「パトロン」と表現される年上の女性(肉体関係もあったと告白)がおり、その女性からアムウェイのビジネスを馬鹿にされた、といった赤裸々な過去も明かしていました。まりこさんは、こうしたこうせいさんの過去をすべて承知の上で交際・結婚したとのことです。

現在もアムウェイの活動を続けているという確かな情報は見当たりませんでしたが、過去に深く関わっていたことは事実のようです。

二人の出会いと結婚の驚くべき経緯

13歳という大きな年齢差、そしてまりこさんには二人の連れ子がいました。そんな二人がどのようにして出会い、結婚に至ったのでしょうか。その経緯は、一般的な馴れ初めとは少し異なっていました。

出会いは「食と健康」がテーマのカフェ

二人の出会いの場所は、2020年頃、名古屋市内にあった「食と健康」をテーマにしたカフェだったそうです。当時、まりこさんはシングルマザーとしてヨガインストラクターの傍ら栄養学を学んでおり、こうせいさんは(前述のアムウェイの活動とも関連するかもしれませんが)健康志向からそのカフェに通っていました。

二人は「お客さん同士」として、カフェの常連のみが参加するイベントで偶然居合わせ、知り合いました。当初、まりこさんはこうせいさんを「年下の男の子」としか見ておらず、こうせいさんも「恋愛に使う時間もったいないな」と思っていた時期で、お互いを恋愛対象としては意識していなかったようです。

その後、共通の趣味(健康志向)から「同士」のような関係となり、子供たちも交えて一緒に遊ぶようになりました。

交際への発展と「行政圧力」による結婚

友人関係だった二人が異性として意識し始めたのは、深夜までLINEで議論を交わしたり、まりこさんがこうせいさんの家でヨガを教えた際のスキンシップ(フリーハグなど)がきっかけだったと語られています。明確な告白の言葉はなく、こうせいさんがまりこさんと連れ子たちが住む家に頻繁に泊まりに来るようになり、自然と交際関係へと発展していきました。

しかし、二人が結婚を決意した直接の理由は、恋愛感情の高まりだけではありませんでした。2025年5月の「街録チャンネル」で語られた内容は、非常に衝撃的なものです。

当時、まりこさんは離婚したシングルマザーとして、行政から「児童扶養手当」を受給していました。児童扶養手当は、事実婚(生計を共にしている異性がいる)状態では受給資格がなくなります。

二人が交際を深め、こうせいさんがまりこさんの家に頻繁に出入りするようになると、近所の誰かから「シングルマザーの家に男性が出入りしている。不正受給ではないか」と区役所に通報が入ったのです。

まりこさんの証言によれば、区役所の職員による「ガサ入れ」とも言える抜き打ちの家庭訪問調査が行われました。そして、「このまま男性(こうせいさん)の出入りが続くなら『事実婚』と認定され、手当は打ち切りになる可能性がある」という、「行政圧力」とも受け取れる指導を受けたそうです。

この通報と行政指導が直接の引き金となり、二人は「やむやむ 席を入れるみたいな」形で、2021年1月に結婚することを決意しました。この結婚については、お互いの母親から猛反対されたとも語っています。

炎上の深層:ヒカちゃんへの虐待疑惑と歪んだ関係性

今回の「連れ子邪魔発言」炎上が、単なる「失言」として処理されず、警察や児童相談所が介入する「虐待疑惑」にまで発展したのはなぜでしょうか。それは、ポンコツらいすさんが過去の動画で発信してきた内容に、その伏線がありました。

視聴者の中には、以前から夫・こうせいさんと連れ子・ヒカちゃんとの「距離感」に違和感や懸念を抱いていた人々が少なくなかったのです。

「親子っていうか妻」発言と「一夫二妻」テロップ

過去の動画(SmartFLASH報道による)では、こうせいさんがヒカちゃん(当時小学4年生)に対し、父親としてのラインを越えているのではないか、と疑われる言動が繰り返されていました。

例えば、ある動画では、こうせいさんがヒカちゃんを指して「親子っていうか妻」と紹介。それに対し、ヒカちゃんも「私の夫です」と返すシーンがありました。さらに、撮影者であるまりこさんも「一夫二妻」と同調するような発言をしていたと報じられています。

また、「再婚あるある 夫の狙いはムスメ?」と題されたショート動画では、こうせいさんがヒカちゃんのすぐ隣で、まりこさんに対し以下のような発言をしていました。

「まりこさぁ、娘に俺のこと取られるとか思わなかったん?」

「まりこと似て可愛いし、なにより若くてピチピチな訳やん(体が)。女として」

この動画では、まりこさんが「まあ言われてみればそうだね」とノリノリで返答し、画面には「一夫二妻制」というテロップが表示されていました。隣にいるヒカちゃんは、このやり取りの間、うつむいたり、苦笑いを浮かべるだけで、一言も発さなかったとされています。

「一緒にお風呂に入ろう」発言と過度なスキンシップ

さらに視聴者の懸念を強めたのが、日常的なスキンシップの様子でした。

ある動画では、こうせいさんがヒカちゃんに「久しぶりに一緒に風呂に入ろう」と誘い、それに対してまりこさんが「いつも入ってるじゃん」と返すシーンがあったと報じられています。この会話が事実であれば、日常的に継父と小4の女児が入浴していた可能性が示唆されます。

また、10月26日に投稿された動画では、こうせいさんが道端の「くっつき虫」を見つけた後、「最大のくっつき虫は俺」と言いながら、ヒカちゃんを後ろから強く抱きしめる様子が映っていました。報道によれば、こうせいさんとまりこさんは笑っていましたが、ヒカちゃんの顔は強張っているように見え、こうせいさんは「ごめんね」と言いながらヒカちゃんの髪を何度も撫でていたといいます。

これらの過去の動画が、「連れ子邪魔発言」をきっかけに掘り起こされ、「これは単なるスキンシップではなく、性的グルーミング(手懐け)ではないか」「性的虐待の兆候だ」という視聴者の強い不安と結びつき、大規模な通報騒動へと発展したのです。

ヒカちゃん本人の発言「触られるのはイヤじゃない」

一連の炎上を受け、ポンコツらいすさんはヒカちゃん本人を登場させた動画(11月1日公開「【大炎上】連れ子への虐待疑惑について話します。」)も公開しました。

その中で、ヒカちゃんは「(こうせいさんに)触られるのはイヤじゃない」と自らの口で語っています。また、SNSで「嫌そうな顔してる」と指摘されることについても、元々そういう顔(表情)なだけだ、という趣旨の説明がなされました。

しかし、この動画が公開されたのは、すでに両親が社会的な批判にさらされている真っ只中です。大人の前で、しかもカメラが回っている状況で、10歳の子供が「イヤだ」と本音を言える状況だったのか。むしろ、両親を守るために「イヤじゃない」と言わされているのではないか、と受け取った視聴者も多く、かえって疑念を深める結果となった側面もあります。

ステップファミリーと虐待リスク(一般論)

今回のポンコツらいすさんの騒動は、個別の家庭の問題であると同時に、現代社会において増加している「ステップファミリー(子連れ再婚家庭)」が潜在的に抱えるリスクについても、改めて考えるきっかけとなりました。

(※以下は、あくまで一般論としての社会的な課題や統計的な傾向についての記述であり、ポンコツらいすさんのご家庭がこれに該当すると断定するものではありません。)

ステップファミリーは、血のつながらない親子が新しく関係性を構築していく過程で、多くの困難に直面することが知られています。

厚生労働省の統計や虐待問題に関する専門家の研究によれば、児童虐待の加害者の多くは実の親(特に実母)である一方で、虐待の種別のうち「性的虐待」に関しては、実父以外の「同居人」、すなわち継父(再婚相手)や母親の内縁の夫などが加害者となるケースが、統計的に有意に高いことが指摘されています。

これは、血縁関係がないがゆえに、特に「父と娘」という関係性において、親密なスキンシップと不適切な触れ合いとの「境界線」が曖昧になりやすいリスクが潜んでいるためと考えられています。

今回の騒動で、多くの視聴者がこうせいさんの「過度なスキンシップ」や「女として」といった発言に対し、即座に「性的虐待」の可能性を懸念したのは、こうしたステップファミリーにおける潜在的なリスクが社会的に認知され始めていることの表れとも言えるでしょう。

11月6日に配信された「週刊SPA!」のコラムでは、今回の件について「ポンコツらいすのやっていることは、構造的に虐待にならざるを得ない」と非常に厳しく論評されています。その理由として、彼らのチャンネルスタイルが、家庭の生々しさ(性のえげつなさ)を「編集や検閲という第三者の目を通していない」剥き出しのリアルとして発信することに価値を置いており、その「真っ只中に丸腰で子供が置かれている」点を最大の問題として指摘しています。

ポンコツらいすの推定年収はいくら?

「赤裸々トーク」を武器に、短期間で30万人以上の登録者を獲得したポンコツらいすさん。その収益はどれほどのものだったのでしょうか。

2025年1月のオリコン記事では、こうせいさんがYouTuberとしての活動初期は「収益がほぼゼロ」だった時期もあると語っていました。また、結婚の経緯(児童扶養手当の通報)からも、当時は経済的に余裕があったわけではないことがうかがえます。

しかし、チャンネルが急成長し、登録者数30万人・総再生回数が1億回を超える人気チャンネルとなった現在、その収益は大きく変動していると考えられます。

YouTubeの収益分析を専門とする複数のウェブサイト(Tuber-Town、YouTubeデータ.comなど)の試算によれば、ポンコツらいすさんの推定年収は、約700万円から、多い試算では約2800万円にものぼるとされています。

もちろん、これは広告収益のみの推定であり、実際の収益は再生回数の変動や広告単価によって大きく変わります。しかし、これに企業案件(PR動画)などが加われば、かなりの高収入を得ていた可能性は十分に考えられます。

活動休止動画の中で、こうせいさんが「(チャンネルを)辞めていいと思ってます。こういう社会の理不尽みたいなのも感じてるし」と発言しつつも、最終的に「辞めるのはやっぱりないかな」と活動継続に含みを持たせた背景には、こうした経済的な側面も影響しているのかもしれません。

ネット上の反応まとめ

今回の炎上に対するネット上の反応は、擁護する声がほとんど見られないほど、厳しいものでした。

【批判的な意見】

  • 「子供の前で『邪魔』発言は、ネタだとしても一線を越えている。人間性を疑う」
  • 「母親がそれを笑って撮影し、《ウケるwwww》とテロップを入れる神経が信じられない」
  • 「過去のスキンシップ動画を見ると、性的虐待を疑われても仕方がない。ヒカちゃんが心配だ」
  • 「こうせい氏の『反論』や『恨み節』は、全く反省しているとは思えない」
  • 「『あと8年我慢します』の発言は、娘を性的に見ていることの決定的な証拠。恐怖を感じる」
  • 「児童相談所は『指導』だけでなく、子供たちの安全のために継続的に監視すべきだ」
  • 「学歴が高い(まりこさん)ことと、倫理観や良識があることは別問題だとよくわかった」

【擁護的な意見(ごく少数)】

  • 「家族の形はそれぞれ。外野が騒ぎすぎている」
  • 「切り取り動画だけで判断すべきではない。全体の文脈を見れば仲が良いだけ」
  • 「アンチが面白がって通報した結果、家族が壊されかけている」

11月5日に公開された集英社オンラインの独占取材記事(「連れ子邪魔」発言は「完全にネタでした」と夫婦が告白した内容)に対しても、記事のコメント欄では「取材で『ネタだった』と弁解しているが、問題の本質を全く理解していない」「反省ではなく自己正当化に終始している」といった批判が大多数を占めており、沈静化には程遠い状況です。

まとめ:ポンコツらいす炎上事件が問いかけるもの

13歳差夫婦YouTuber「ポンコツらいす」さんの「連れ子邪魔発言」に端を発した一連の騒動は、単なる人気YouTuberの失言炎上ではなく、現代社会における多くの課題を浮き彫りにしました。

「ネタ」「痴話コント」という大義名分のもと、センシティブな家族の内部事情や、子供を巻き込んだきわどいやり取りを不特定多数に発信することの危うさ。そして、それが「児童虐待」という社会的なレッドラインに抵触する可能性を、制作者側がどれだけ自覚していたのか。

また、ステップファミリー(子連れ再婚家庭)という複雑な環境において、大人の「表現の自由」と、子供の「尊厳」や「心の安全」が衝突した時、社会はどちらを優先すべきなのか。警察や児童相談所が介入したという事実は、その重い問いに対する一つの答えを示しています。

夫婦は活動休止を発表しましたが、こうせいさんの「この世の理不尽さに憤りを感じる」「牙は折れてない」といった発言からは、深い反省や問題の本質への理解が伝わってこない、と感じた視聴者が多かったのも事実です。

ポンコツらいすさんが、その理念であった「ポンコツでも幸せに生きていたらそれでいいじゃん」という姿を真の意味で取り戻すためには、まず何よりも、今回の件で矢面に立たされ、最も心を痛めているであろうお子さんたちの心のケアを最優先にすることが求められます。

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